生活コスト下げろ下げろって言われても実際大変じゃないの?
楽な節約術?
あんた何企んでるのよ!?
そんな方法がどこにあるって言うのよ!!
生活コストを見直す事はすごく大変ですよね。
安いスーパーに買い出しに行ったりそういった苦労する節約も大変ですし、遠くに行くと時間ばかりかかって結局豊かな生活とはかけ離れる…
そこで今回は、僕が行ってきた苦労しない節約術【生活コストを下げる方法】をまとめてみました!
あんたわざわざ遠くの安いスーパーまで食材を買いに行って、重たい荷物背負ってる世の中のお母さん達の苦労を知らないの!?大変なのよ!?
いい加減目を覚ましなさいよ!
ちゃんと起きていますよ!
一回落ち着いて話を聞いて下さい。
今回はスーパーの話は一回忘れましょう。
僕もスーパーの話をしたいわけではありませんので。
今回取り組んだ生活コストを下げる方法で実際の金額も全て盛り込みました。
楽に生活費を下げて苦労しなきゃいけない状況とおさらばしましょう!
生活コストを下げる目的
結論:生活コストを上げなければやりたくない事を回避できるから
2年前の僕は正直、周りの目ばかり気にしている承認欲求の塊のような人間でした。
他人に認められたいから高い車を買ったり、高い服、腕時計など色々買い漁っていました。
トラクターも必要以上のオプションをつけて買うなど、使うことばかり考えていましたので寄ってくるのはテイカーばかりでした。
お金を使ってくれる僕の財布に寄り付いているイメージでした。
そんな生活をやめて色々なことを見直し、搾取されないように生きて約2年が経ち、無理をしない選択ができるようになりました。
それは生活コストを下げたので、高単価のやりたくなかった大変な仕事を減らすことに成功しました。
もちろん事業をする上で利益も出さなければ従業員に給料も払えませんので、完璧には辞めれていませんが、少しずつ大変な作業をしない選択ができています。
そのおかげで…↓
時間の節約ができている!
それにより自由な時間が増えて、今ではブログを書くこともできるようになりました。
生活コストを下げると得られるメリットが計り知れないです。
そして、僕的な楽な節約術とは固定費の見直しです。
固定費は何をしていてもかかります。
その中から節約できるものを探すだけで楽して生活コストは下げられます。
皆さんのヒントになれば幸いです。
それでは僕の無理しない節約術いってみましょう↓
節約術①スマホを家族全員格安SIMにした。
最近は特にブームかもしれませんが、家族全員で格安SIMにしたことで夫婦で年間20万円ほど節約できました。
以前はUQモバイルでしたが、現在は無料の楽天モバイルを契約しています。
親世帯も去年からUQモバイルにしたので、2世帯で計算すると苦労しないで年間40万ほど節約できました。
田舎で楽天モバイルを使って感じたメリットデメリットを記事にしています。
よろしければ参考にどうぞ↓
節約術②車を1台売った
この点も非常に大きいポイントでした。
田舎なので駐車場代はありませんが、自動車税3万、車検15万(年間7.5万)、保険料金7.5万(車両保険込み)、ガソリン代10万。
黙っていても毎年合計28万かかっていました。
現在は嫁の車と母の車を借りていますので、ガソリン代だけは乗った分かかりますが、借りることで生活できていますので、苦労しないで約20万節約できました。
節約術③保険の見直し
きました、保険大国日本…
こちらもすごく見直しました。
というより、かなり辞めてきましたね。
色々な保険がありますので、分けてお伝えします。
⑴生命保険
まずは僕の分から。
僕の生命保険で満期型の保険も合わせて年間24万円の保険に加入している部分を年間4万円に抑えました。
年間20万節約できました。
嫁も保険にがっちり加入していました。
嫁の分はいらないので、解約してきました。
満期型でかなりの損切りでしたが、続ける価値はありませんでしたので、全解約しました。
嫁も合計で15万節約できました。
生命保険だけで夫婦合わせて年間35万節約できました。
まず、自分の総資産、事業の借金を照らし合わせ、僕が亡くなったとしても家族が生活できる必要最低限の保証内容にしました。
医療費についても高額医療費制度があるので、入院補償等は一切付けないで、僕の死亡保証のみにしました。
⑵自動車保険
この点もかなり見直しました。
無駄に付いていた車両保険を外しました。
実際に嫁が雪の段差に気付かず、ちょっと故障があった時も使いませんでした。
等級が下がって保険を使うか使わないかを検討するというよくわからない計算をしなければいけないのも入っている意味がないと思い、解約しました。
実際事業で使っている車両も合わせると台数が多いので、それだけでかなり変わりました。
補償内容も見直しました。人身傷害共済金額を必要な補償金額に減らすことでも金額は見直せました。
事業分合わせると年間30万円節約できました。
個人の使用分でも6万円節約できました。
⑶火災保険と子供の学資保険
火災保険は掛け捨てに変更しました。
満期型からの変更でしたので損はしましたが、年間掛金を10万円ほど節約できました。
学資保険は…すいません。
嫁を説得できる力が僕にありませんでした。
嫁も今回は色々一緒に解約して下さったので、学資保険だけはそのままにしてあります。
子供の年齢は10歳と8歳(双子)です。何かとお金はかかります。
ただ、無駄にかけていた医療保険を解約はできましたので、年間6万円節約できました。
まとめ
いかがでしたか?
ざっと計算すると、僕の場合は見積もりを取ったり色々調べたりしましたが、年間97万円も節約できました。
僕の場合極端に色々辞めましたので、かなりの金額になりました…
実際10万円稼ぐのでも大変なのに、見直しを行うだけでこれだけ節約できました。
その分が結果的に楽になっていると
ほぼ保険の内容ばかりになってしまいましたが、車も人生の三大支出に匹敵する出費と言われています。固定費だけでもなかなかでしたし。
ただ、浮いた分はもちろん生活のコストを下げることで積立NISAに回したり、何かあった時の生活防衛資金と、子供の大学資金に回すつもりです。
我が家では浮いたお金で旅行に行くというご褒美にしてモチベーションを保っています。(現在は全然行けていませんが…)
全部我慢していたら嫌になってしまうので、譲れないことを一点に絞って我が家では旅行という選択肢になりました。
もちろん貯蓄も目標金額を定めてコツコツ積み立てています。
僕の掲げた苦労しない節約術は一例です。
固定費を見直すだけで変わる方はたくさんいるのではないでしょうか?
保険の目的はそもそも支払えない負債を補うためのものだと思っています。
不安を煽られて入るのが保険ではありません。
何かあったときにいくらかかるかしっかり計算することが大事になります!
頑張って稼いで欲しい物を買って贅沢をするという選択も否定するつもりもありません。
ただ、僕はやりたくないことから逃げるための選択と考えて生活を見直しています。
少ない生活費で緩やかに生きることができ、幸せを感じます。
ただ、時間短縮になる物については惜しまずお金を使うスタンスは変わりません。
時間は有限ですので。
皆さんはこのページにたどり着く節約の意識が高い方です。
色々計算して、自分に本当に必要な固定費か見直してみてはいかがでしょうか?
一つでもいいので、見直してみて下さい!
僕が1番参考にしたのは両学長というお金に関する情報をYouTubeで学びました。
凄く上手に説明してくださっていますので、気になる方は検索してみて下さい。